GREEの社長らが持ち株を売り出し
業績、株価ともに絶好調のGREEが最大811万株の売出しを行うようです。
発行済み株式の17.23%にあたる771万3000株を普通株式で売り出し、オーバーアロットメントにより普通株式で40万株。(オーバーアロットメントとは、公募や売り出しの際に、その数以上の需要があった場合、同一の条件で追加販売することです。)
大株主のリクルートと社長の田中氏が300万株超を売出す形です。
【売出人及び 売出株式数】
リクルート 3,200,000 株
田中良和 3,983,000 株
山岸広太郎 450,000 株
藤本真樹 40,000 株
青柳直樹 40,000 株【売出の目的】
当社普通株式の分布状況の改善、流動性の向上及び留保金課税の回避を目的としたものであります。【売出価格】
11 月24 日~27 日までの間のいずれかの日の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値
いつのまにかリクルートの持ち株が320万株までに増えていたんですね。それにしても増資ではなく、発行済み株式の17%を売出しでって、既存株主にとってはたまったもんじゃありませんね。高いうちに売っておけという事でしょうか。
売り出し後の株主比率は、田中氏が50%、KDDIが7%、山岸が3%となります。(リクルートは全株を売却)
もしかしてこの売出しは上場前に既に決められていたのでしょうか。こういったやり方が、新手の上場ゴール手法になったりして。
この発表を受け来週どこまで株価が下がるのかは分かりませんが、1株3,000円で計算してもリクルートは100億円、田中社長は120億円ものマネーを得ることになります。
東証1部鞍替えのための売り出しだとしても、これはひどい。増資なら金は会社に入りますが、売出しは大株主の懐を暖めるだけですからね。

